北京語言大学研修 14日目(2018年)


海外研修〜14日目〜


 北京に来てあっという間に2週間が過ぎました。授業以外でも遊びやご飯に誘ってもらったりと、毎日本当に充実しています。留学前は一ヶ月やっていけるか本当に心配だったし、きっと長く感じるのではないかなと思っていましたが、今回参加して新たな友達もできてよかったです。
 
  授業の方は、2週間やってきて初めの頃よりはだいぶ説明なども聞き取れることが多くなってきたかなという感じです。ただ、文法の復習や新しく習う文法で例文を自由に発言できる時間があるのですが、そこでなかなかパッと思い浮かばずだいたい同じ人がいつも発言しているので、自分もそこでしっかり発言できるように残りの2週間頑張ろうと思います。北京に来てからは今の所、授業外での勉強時間が私は絶対的に不足しているので、そろそろ平日はきちんと予習・復習の時間を確保できるようにしたいです。ただ、来週以降も交流会や映画鑑賞、芸術区見学や長城などまだまだたくさんの活動が残っているので、メリハリをつけてしっかり楽しむことと、日本語や英語の力に頼りすぎず、授業外でも中国語を使っていけるようにすることを目標としたいと思います。
 
 今日は、朝から3人でスーパーに買い物に行ってから、お昼ご飯にかしわ飯を炊きました。これは、これまでお世話になったいろんな国の方への恩返しも込めて食べてもらえたらいいなという友達の考えで以前から計画していました。初めは親子丼や豚汁など候補に挙がっていたのですが、予想してはいたもののスーパーで使いたい調味料を探すのは大変でした。でも、お店の人に聞いたり、野菜の量り売りなど自分だけだと経験することはなかったと思うので良い経験になりました。
 
  みんな空腹のなか食材を探して、完成したかしわ飯がこれです!

長期留学の日本人の方の力もお借りしましたが、とても美味しく炊けました。中国の料理は比較的味付けが濃かったので、このシンプルな味付けとたくさん入れた具材、それから久しぶりに食べた炊きたてのご飯は幸せでした。


投稿者:阿部史歩
編集者:丁 雷


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