北京語言大学研修 25日目(2018年)



海外研修〜25日目〜


 今日はテスト前最後の授業でした。重要な文法を先生が改めて解説してくださったのですが、やはり量が多いので、習った時は分かったつもりであっても使いこなせていない用法が多かったです。中国に来ているので当たり前ですが、文法の説明やテストの形式、口語の試験のやり方などすべて中国語で説明されるので、それを理解しようとするだけでも集中しておかないと聞き逃してしまうため相当疲れました。でも、最初の頃に比べると全く理解できないことは少なくなってきたと思います。ただ、話す方は、単語レベルでは答えることができたとしても、初めから文章で答えるのはなかなか難しく、先生も「テストの時は単語ではなく文章で答えるように」とおっしゃっていました。今日の授業中に、筆記テストや口語のテストそれぞれで出題される作文のテーマも発表されたので、どれになるかはわかりませんが、今晩のうちに明日のテスト用に作文の大枠は考えておこうと思います。





 昼からは今日も友達と一緒に勉強しました。今日は、スタバに行って勉強しました。恥ずかしながら、日本のスタバも行ったことがなく、中国の他のカフェで飲んだこともないので違いはわかりませんが、レジにはメニューがなかったので、とりあえず読み方のわかるものを頼み、美味しくいただきました。日本のカフェやファミレスのように仕事や勉強している人も多く、雰囲気は悪くなかったです。
 

ただ中国に来て思うことは、何度か寮以外のお手洗いを利用したのですが、人口に対してお手洗いの数が圧倒的に少ないように感じました。スーパーやデパートなどでも、日本であれば最低各階に一か所はあると思うのですが、以前外出先で友達が店員に聞いた際もそのフロアにはなく、今回も店になかったので驚きました。また、私の経験では数自体もとても少ないことが多く、いつも行列ができているので、なぜあれほど少ないのか不思議です。

 夕方、学校に戻ってくると、入り口付近で烤冷面を売っていました。以前食べて美味しかったので、帰りに一緒に買って帰りました。癖になる味付けですが、それほど脂っこくないので好きです。


投稿者:阿部史歩
編集者:丁 雷

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