北京語言大学研修 ２日目（2018年）

海外研修〜2日目〜

　1日目の移動の疲れや就寝が遅かったこともあり、今朝は起きられるか心配でしたが無事起床できました。午前中はキャンパス見学でボランティアの方に案内していただきましたが、広すぎて正直まだあまり覚えられていません。　

お昼は、学生証にチャージして初めて食堂を利用しました。見た目で判断するので、とりあえず初日はあまり辛くなさそうなものを、と思いおかずを２品とご飯を食べました。これからいろいろな料理に挑戦してみたいです。

午後からはボランティアの方の案内で超市发に行き、水やトイレットペーパーなどを購入した後（初日分は日本から持ってきておいたものが役立ちました）、交通カードを買いに行きました。その後、奈良さんの案内で別の店に行き、おすすめしてもらったお菓子や飲みものを買いました。店内のあらゆるものを教えてくれて、1日分の日記では書ききれないくらい本当に勉強になりました。今日はあまり時間がなかったのでゆっくりできませんでしたが、五道口の先のほうの通りには美味しそうなお店もたくさんあったので今度行こうと思います！

　

夜は、歓迎パーティーを開いてくださり、初めての北京ダックをいただきました。他にもたくさんの中華料理があって、どれも本当に美味しかったです。また、違う班の他大学の学生とも交流することができて楽しい時間を過ごせました。

　

私が部屋に戻ると、すぐあとにルームメイトが帰ってきました。昨晩からルームメイトと出会っているのですが、生活の時間帯が合わず、それまでほとんど会話できていない状況でした。しかし、話しかけてみるととても優しい方で、同い年ということもあって、出身や年齢、趣味、中国に来てどれくらいか、お互いの今後の予定などいろいろお話できました。もう中国に来て３年目だそうで、とても流暢な中国語で質問してくれて、聞き取るのが大変でしたが明日のクラス分け試験の前に少し練習できてよかったなと思います。

　それから、彼女が朝から寝起きで私に「辣」という単語をしゃべっていたのですが、それ以外がほとんど聞き取れずよくわからなかったのですが、夜話していると、昨晩辛い料理を食べて体調を崩して1日寝ていたということがわかりました。私も辛い食べ物には気をつけつつ、いろんな中華料理を楽しみたいです。

　

投稿者：阿部史歩
編集者：丁　雷