2016年3月21日(一) 留学日記二十七日目
今日は期末テストの一日目で、阅读のテストを受けました。事前に先生から形式は知らされていたので落ち着いて解けました。
前半は教科書に載っている語句に関する問題で、関連する意味を持つ単語を選択する問題や、単語の意味として近いものを選択する問題、教科書に出てきた内容に関する穴埋め問題でこれらは比較的簡単でした。
後半は割と量のある文章を読み、内容に関する問いに答えていくというもので、授業の中で使用されたHSKの設問とほぼ同じ形式でした。ただ択一式の問題だけではなく文章を書いて答える問題もあったので、前半よりは難しかったです。長文問題は当然知らない単語も出てくるのですが、漢字そのものの意味や文脈で大体推測できるので、読む上で特に問題は無かったです。それに私は昨日休憩がてら王府井で買った本を少し読んでいたので、それらに比べればだいぶ読みやすく感じました。択一式の問題はあっさり解けたのですが、最後に文を書いて回答する問題では、内容を理解できたので大体解答出来ましたが、最後に「用武之地」という初めて見る単語に下線が引かれ意味を答えさせる問題があり、それには結構てこずりました。こういう類の問題は日本語のテストで聞かれても難しいな、と思いました。正直この設問については全く自信がありません。
テストは一時間半くらい解答時間が用意されていたのですが、日本人生徒の大半が30分くらいで解き終わって退出していました。私も解き終わっていたので解答用紙を提出して教室を出ました。

十七楼に戻ってからはまた勉強を再開しました。明日は口语のテストが控えているからです。今日口语のテストを先に受けた同学から大体の内容を聞きました。语句の意味を聞かれたり、先生の質問に答えさせられたり、短いスピーチみたいなことをさせられるそうです。テーマは当日その場で決まるので、単語や语句を覚える以外アドリブでどうにかやるしかないみたいです。非常に緊張します。


明日のテストをやり切れば、北语での中国語の勉強はひとまず終わりです。とにかく明日、できる限りのことをやり尽くそうと思います。
投稿者:岡 明歩 編集者:丁 雷
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返信削除以前からグルメについてもリポートしていて、今回もまた美味しそうな写真が載せてありました。中国の麺は日本のものと違って様々な麺の形態があるため、本場でそういった麺を楽しむこともまた良いなと思いました。僕自身は刀削麺はまだ食べたことが無いので、行ったら是非とも食べたいところです。
そして、晩もカップラーメンを食べたとあり、麺尽くしの1日でしたね(笑)日本で絶対にない味のものを選んだのは良い選択だと思います。それをすることで、身近に異文化体験ができるし、新たな味の開拓ができて良いからです。そして、味の評価がなされましたが、その国々ごとで好まれる味が作られていると再確認しました。