2016年留学 16日目

2016310() 留学十六日目


 今日は午前中の口语の授業で前に出て一分間スピーチをしました。宿題の内容を話すのだけなのですが、自分の発音が相手に伝わっているのかどうか気になり、同学の表情や先生の表情を見るだけで結構緊張しました。私を含め3人が発表し終わった後、先生が「みんなよく書いてきたけど文法がおかしい所がやっぱりあるから、次からは宿題を添削します。」と言われました。確かにその方がこちらとしても非常にありがたいです。どんどん口语の授業の中でやることがレベルアップしているような気がします。でもかといって難しさはあまり感じていません。自分のリスニング力も少しずつ上がっているみたいです。その後の听力の授業も割と分かってきました。もう少し速めのスピードに慣れればもっと聞けるようになると思うので、積極的に外に出てお店の店員さんの喋るスピードに慣れていこうと思います。
 授業が終わったあと、食堂の4階の日本料理店に行きました。お寿司が半額だということを聞いたのと、最近日本食が恋しくなってきたので同学森胁と一緒にお昼ご飯でお寿司を食べに行こうという話になり、行ってみました。お店の雰囲気もすごく日本風で落ち着く場所で日本人学生が結構いました。でも他の国の人も大勢いて、私たちが席についた後しばらくすると満席になっていました。ここでお寿司を頼むためメニューを開いて見てみると、お寿司や刺身などの他、定食、どんぶり、うどん、そば、ラーメンなどがありました。お寿司や刺身はすごく高くて、普通のお昼ご飯の額としては高すぎると思いましたが、でも今はお寿司が半額なので手巻き寿司を頼みました。手巻き寿司を待っている間に、私たちのテーブルに頼んだ覚えがない料理が運ばれました。でも、小鉢に入った突き出しみたいなものだと思い二人で食べていると、それが隣に座っていた白人女性の注文した品だと分かり、ものすごく気まずくなりました。その後店員さんに事情を説明すると、女性に新しいものが持ってこられ、私たちの分もそのまま食べていいと言われました。普通日本じゃ注文品を置くテーブルを間違えるなんてことがありえないので、どうしたらいいのかと結構焦りましたが、結果どうにかなったので良かったです。手巻き寿司も味付けなどが変わっているわけでもなく普通に美味しかったです。
 昼ごはんの後は両替や、佐藤高桥の買い物に同行したりして過ごしました。その後夜ご飯は別のご飯のお誘いがあった一年2人を除いて、佐藤高桥3人で「唦哺唦哺」に行き今日がちょうど佐藤の誕生日だったのでおごってあげました。三人でタイ風のスープを頼んだら、はじめて島大組と丁先生とで行った時に食べたものよりいくらかましだったのですが、結構辛くてちょっと食べるのが大変でした。食べ終わった後は佐藤20歳になったのでお酒が飲めるということで、プレゼントにウイスキーを買ってあげました。白酒は銘柄とか全然知らないので何を買ったらいいのかよく分かりませんでした。
 十七楼に戻った後は汉语桥に参加しました。最近どんどん参加者が増えて人口密度が増していっています。たくさんの留学生との出会いがあり、中国観光の話や勉強の話などいろんな情報をやり取りできるので、本当に楽しいです。今日は特に中国人学生さんが天津出身なので天津の観光名所や猫カフェの話をしたり、日中韓のイケメン俳優の話をしたりしました。中国の若者の言葉遣いもちょっと習ったので、友達と喋る時に使ってみたいなと思いました。

 明日はいよいよ上海・蘇州旅行が始まるので、すごく楽しみです。同屋にも「いいなぁ、楽しんできてね!」と言われたので楽しんでこようと思います。

投稿者:岡 明歩 編集者:丁 雷

2 件のコメント:

  1. 北京に1ヶ月もいると、日本食が食べたくなるかもしれません。そんな時、北京のような大都市では、日本食を食べることができるようなのでありがたいです。味はどうなのでしょうか、気になります。また、日本食以外にも各国のさまざまな料理のお店があるそうなので、食事に関しては、飽きることがなさそうです。また、中国語の学習についてですが、語学は使わないと身につかないので、観光中もなるべく中国語を使うようにしたいです。

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  2. A163077 森佳穂
    以前、5日間ほどオーストラリアに行ったときに、お米が恋しくなって寿司のようなものを食べたのを思い出します。一か月もお米を食べない生活を私はできないと思うので、北京に言ったらお米を美味しく食べられる店を探してみたいと思います。
    本当に北京はいろいろな食べ物があって面白いですね。

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